機密文書の処理方法として主流となった「溶解処理」。
シュレッダーよりも手軽で安全ですが、実は「どの業者に頼むか」で、
セキュリティレベルやコスト、そして環境への貢献度が大きく変わることをご存知でしょうか。
「溶解処理ならどこも同じ」と価格だけで選んでしまう前に、
知っておきたい比較のポイントをプロの視点で解説します。
目次
「中間業者」か「製紙メーカー直営」か
① 社内でのシュレッダー処理
溶解処理を請け負う業者には、大きく分けて2つのタイプがあります。
| 比較項目 | 一般的な収集・仲介業者 | 鶴見製紙(製紙メーカー) |
|---|---|---|
| 処理の流れ | 回収 → 積み替え保管 → 製紙工場へ | 回収 → 自社工場へ直送・溶解 |
| 情報の安全性 | 複数の会社・人の手を介する | 自社スタッフと自社工場のみで完結 |
| 処理のタイミング | 提携先の工場の稼働状況に左右される | 自社設備のため、迅速かつ計画的 |
| 中間マージン | 発生する(運搬費+処理費+利益) | 発生しない(メーカー直営価格) |
多くの業者は「回収」がメインであり、実際の「溶解」は外部の製紙工場に委託しています。一方、鶴見製紙は**「自社で溶かして、自社で製品を作る」**メーカーであるため、情報の流れが非常にシンプルで安全です。
「未開封・無選別」への対応力

業者比較で必ず確認すべきなのが、「箱を開けずにそのまま処理できるか」という点です。
選別が必要な業者
「クリップやホチキスは外してください」「禁忌品(カーボン紙など)を混ぜないでください」という制約が多い場合、作業員が内容物を確認(開封)するリスクが生じます。
鶴見製紙の強み
強力な異物除去設備(クリーナー)を保有しているため、ホチキスやバインダーが付いたままでも、未開封の状態ですべて溶解可能です。担当者様の手間を最小限に抑えつつ、最高度の機密保持を実現します。
「リサイクル」の出口が明確か

昨今、多くの企業がSDGs(持続可能な開発目標)を重視しています。ここで差がつくのが「溶かした後の紙がどうなるか」です。
一般的な業者
溶解後のパルプを「古紙」として他社に販売して終わり、というケースがほとんどです。
鶴見製紙の強み
私たちは、溶かした機密文書を自社工場で100%リサイクルし、トイレットペーパーへと再生します。「捨てた書類が、またトイレットペーパーとしてオフィスに戻ってくる」という、目に見える「循環型リサイクル(クローズドループ)」を、一つの窓口で完結できるのが最大の特徴です。
まとめ:安心と信頼で選ぶなら「メーカー完結型」
溶解処理サービスを比較する際は、以下の3つの質問を業者に投げかけてみてください。
- 「溶解する工場は自社ですか、それとも委託ですか?」
- 「箱を開けずに、ホチキス等もそのままで大丈夫ですか?」
- 「溶かした後の紙は、最終的に何の製品になりますか?」
これらの問いに、自信を持って「自社で完結し、トイレットペーパーに再生します」と答えられるのが、私たち鶴見製紙です。

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